日本地域創生学会設立総会&地方自治体職員の集い第1回全国大会

8月27〜28日と、大分県別府市で開催された日本地域創生学会の設立総会、並びに、地方自治体職員の集い第1回全国大会に参加。

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地域の経営を牽引するであろう地方自治体職員の方々、そして、牽引する中で出てくる課題を解決していくための、プロフェッショナル集団としての「学会」が、掛け算で、地域の進化を目指すということになります。
ほとんどの方が、ボランティア、私費で来られています。だからこそ、思いは強い方々ばかり。

来賓で来られていた、元北九州市長の末吉興一さんの言葉が心に残りました。
「ここにこられた方々は、ここで新しい知識を得て、戻られる。出過ぎた杭は打たれる、に耐えて、進んで欲しい」
「この歳になると過去の成功事例ばかり語ることになる。50%は私の話を。残りの50%はみなさんの自由な発想でやってほしい」
「求められているのは構造改革。イベントで解消するとは思えない。そういう意味で、この学会に求められているものは大きい」

また、国土交通省舘政策統括官の講演「所有者が不明となっている土地の扱い」、あるいは分科会での「中小企業の海外へのアウトバウンドの可能性」の議論など、進化のための前提整備や、プラットフォームの構築など、課題は山積。
大量生産大量消費から、少量生産で付加価値を高める、里山資本主義を実現する上でも、こうした基盤整備はとても大切になるのではないか、と思いつつ、無事2日間の日程は終了しました。

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地域活性化のお手伝いを標榜するものとして、こういう場、あるいは、ネットワークを生かし、まだまだ勉強と実践が必要だなと感じ、また、こういう場に参画する「意識」がない、あるいは、まだ「その気づき」に至っていない、多くの自治体、そこに対する、啓発も国全体で見れば大きな課題に違いないと、改めて感じた次第です。