オープンデータってなんだろう

先日、ある会合で、オープンデータについてお話しをさせていただく機会をいただいた。


と言っても、私は、オープンデータの専門家というわけではない。
ただし、データを扱うことに20年近く関わってきたし、
それなりに、データベースを使うことで、業務改革を成功させたという経験もある。

オープンデータというのは、

  • 行政が持つデータで
  • 機械判読が可能で
  • 二次利用が可能になっているもの

という定義だ。
(細かいことは、総務省のホームページなどを参照ください)

シンプルに言えば、
「ネットからダウンロードすれば、そのまま加工をしなくても、表計算ソフトなどで利用できる性格のもの」
くらいに考えておけば良い。

オープンデータの専門家の方に、
「オープンデータ活用の成功例ってなんでしょうね?」
というご質問をぶつけてみた。

「Google mapの路線検索が一番わかりやすいんじゃないでしょうか?」

とのお答え。

スマホで、Google mapのアプリを使って路線検索をする人は多いだろう。
バス路線まで普通に検索できるようになって、ここ数年、ずいぶん使いやすくなった。
(とはいえ、今や、使いやすくなったことすらわざわざ認識しない良いくらいに生活の一部になっている。)
交通機関には、行政・民間双方の事業体が存在する。
これらが、同じデータの形式でデータを公表してくれているからこそ「この仕組み」が成立しているのだ。

さて、問題は「活用例」ではなくて「成功例」であること。
「成功した」
というのは、「(非常に、)利用されている」ということに他ならない。

だからこそ

  • 多くの人々が困っている、あるいは便利になったら良いなと思っている課題を
  • オープンデータを活用して解決でき
  • それが、使われる

ということが揃わないと「成功例」とは言えない

しかし、勉強兼ねてネット上にある自治体の活用例をいろいろ見ていたら、
「もしかして、何かやれと言われて、とにかく作っているだけなんじゃないの?」
と思われるコンテンツばかり。

ということで、
とりあえず、つぶやいて見ることにした。
近々、イノベーティブな活用例が出てくることを期待!