ピアニスト反田恭平から考える

反田恭平というピアニストが注目を集めている(らしい)
先日、某、大手CDショップでメインに並べられていて、ふーんと思い、Youtubeでチェックした。
実は、音楽も注目なのだろうけど、その生き方が面白いなと思った。
テレビで、その半生が紹介されていたからだ。

音楽に進むことを認めない父親。
それを乗り越えるために、必死に上を目指す本人。

ピアニストは、良いピアノで練習したい。ところが、電子ピアノしかない。
でも、夜中でもピアノが弾ける、それが技術を高めることに結びついた。

基礎に「反抗」がある。

これまで、
「自治体を変えるのは「危機感」だ」
と私は思ってきた。
一方で、
「もっとポジティブに変えていくことはできないのか?」
「行き着くところまで行ってしまうまで、気づくことは本当に出来ないのか」
ということをずっと疑問に思っていた。

ふと、自治体を変えたと言われる人々を頭に浮かべてみた。
実は、
「今に対する反抗」
が大きな力になっているんじゃないか?

「何かを変えていく」
の前には、
「今のままではダメだ」
というステップがある場合もある。
そのステップの一つが「危機感」に過ぎないのではないか。
「反抗する気持ち」は「危機感を包含している」と言えるかもしれない。
「反抗する気持ち」には、「もっと良くなりたい」というのも含まれる。

だから、
「今が良いのです」
「今でも十分、この町は幸福だ」
という首長がいる町は、基本的に
「ダメ」
ということになる。

考えてみたら、当たり前の事だ。
何事にも大小はあっても、課題がある。
あるいは、課題が見つけられない、と進化はない。

そういえば、テストが終わった時に、
「出来が悪かった」
という人の方が点数が高い、という都市伝説がある。
「課題を感じられる人の方が、現状を変える力を生み、結果として成果に結び付く」
ということなのだろう。