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2016年10月23日更新 投稿者

森の学校(西粟倉村)

百年の森
岡山県の鳥取県との県境にある西粟倉村。
「森が美しい」
と、森の専門家が唸る美林が続く。

森というアセットから、しっかりとインカム、キャッシュフローを得ようという戦略なのだが、その一翼を担うのが、森の学校ということになるらしい。

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すぐさま森と直結するわけではないが、若いベンチャー起業家のコロニーとして、その木造の廃校が機能している。

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廃校自体は、ほぼタダ同然で賃貸されているようだが、そこから無限の可能性が生まれるのだろう。

体育館では鰻を養殖、プールは鯰。この辺りの飛びっぷりもいい。

「仲間もいて、居心地がいい。だからIターンも寂しくない」
とは、森の学校住人の1人の声。

鳥取と岡山の大動脈に位置する廃校ゆえに、その無限の可能性を感じる。

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