直島のこと(瀬戸内国際芸術祭)

夏の短いオフ。
香川県の直島に行った。
ブログにも書いたのだが、李禹煥美術館に行きたい、というのが目的。

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「問題意識がないと、勉強しても身にならない」
のだが、
「問題意識ががあると、結局、オフがオンになる」
が昨今の自分。

直島は、Benesseの島、という印象のまま、高松港から船で直島へ。
瀬戸内国際芸術祭の最中ということもあり、フランス語や中国語が飛び交う。
瀬戸内の小さな島に、インバウンドで人々が集まってくる。
俄然、「直島はなぜ元気なのか」を調べたくなった。

草間彌生のカボチャを見物し、美術館巡りをし、Benesse Houseの一室に戻った。
机の上に、室内用と思しき小雑誌があり、手に取ると、そこには、直島のこれまでの歴史がしっかりと書かれていた。
偶然にしてはできすぎているが。。。

ディナーには少しばかり時間がある。
パラパラと読み始めた。

町自体が、公共建築で新しい取り組みをしていたこと
それが、Benesseが建築と芸術というもので島の南部を創造する作戦につながったこと
三菱マテリアルの産業廃棄物処理という課題に、前向きな結論を町が打ち出したこと

直島という町の力の源泉は、「建築と芸術」という方向性に、「町役場、Benesse、三菱マテリアル」のそれぞれの役割分担ができていることなんだな、というのがとりあえずの結論。

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最近、官民連携という言葉がよく聞かれるが、方向性と役割分担、この2つから、いろいろ検証してみたい、と考える昨今だ。