市民大学でお話ししてみました(第9回)

市民大学でお話ししてみました(第8回)

そして、当日。

最終的には20名を超える方々が参加してくれた。
得意な人、苦手な人、好きな人、嫌いな人、年齢層も中学生から60歳を超える方まで。
数学の教員もいれば、養蜂業をやられている方など、ジャンルも様々。
地域も、広島県、鳥取県、島根県などなど、遠くから足を運んでいただいた。

「数学」というお話で、どれだけの方が興味を持って頂けるだろうか?

正直、心配していたのだが、

多様性のあるフィールドで、今日は、皆さんで数学を考える

という時間を共有できる。

当日の中身に興味のある方は、是非、第2回目の開催を企画しているので、その時にお越しいただきたい。
とはいえ、少しばかり当日のお話しをしてみたい。

思いの外盛り上がったのは、

東京と大阪の最短距離を求めよう

そして、一番、皆さんが悩んだのは

マイナス×マイナスは、なぜプラスなのか

というお題だった。

しかし、どちらも、神さまの世界、というものを少しだけ感じてもらっていたということもあり、

「当たり前のことを改めて考えて見る」という文化が皆さんに少しだけ浸透したな

ということがわかるアイデアが続出した。

面白い発想は、こうして生まれる。

最後二、実社会への応用についてみなさんと考えた。
数学の中で学ぶ、いろいろな考え方、思考法を説明して、
実際に、一人一人が持っている今の課題に当てはめて解決できるように考えてみよう
という時間だった。

ここについても、一つだけご紹介したい。

関数。。。

一次関数、二次関数、指数関数、対数関数、、、、いろいろなものを学生時代に学ぶ。
プログラミングでも、functionは当然ながら多用される。
プログラミングは、そもそもfunctionの連続だからだ。
いま、AIだIoTだと騒がしい。
プログラミング教育も華やかになってきている。
だからこそ、関数というものを、あらためて感じてもらうのが良いのではないかと考えたのだ。

大事なことは、INPUTとOUTPUTとPROCESS。
これがどこまでしっかりと把握できているのか。
どれかが疎かになってはいないだろうか?
実社会で行われていることについて、自分の課題について、この3つが揃っているだろうか?
というようなことを、問題提起して、今回の講義は無事に終了。

ランチに出していただいた、ミラノ亭のカレーがおいしかったのは言うまでもない。

最終回へ続く